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か行
か き く け こ
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開花調節
栽培中に日の長さ、温度を調節して開花時期を調整することです。


開花

一般的に開花というと花弁またはそれに近い器官が開くことつまり花が咲くことをいうが、植物生理学では、枝を伸ばし、葉を増やす栄養成長からまったく質の違う花という器官への形成への移り変わりを開花と読んで研究してきた。栽培の立場にたつ園芸学では、花芽の分化とそれに関係する内外の条件から始まって、花器が発達完成して花咲くまでの過程をひっくるめて開花とよぶのが好ましい。



化成肥料

有機質肥料では得にくい成分を人工的に調節して作った肥料です。元肥や追肥としてよく使用されます。


鹿沼土
酸性の黄土色の土です。無菌で水はけが良いので、鉢植え用の土として利用されます。



株間

植えつける植物と植物の間の距離のこと。植物の大きさにより、必要な株間は異なる。



株分け

多年草などで大きくなった株を分割して増やす方法です。多くの植物は休眠期に行ないます。



緩効性肥料

施した肥料が少しずつ溶け出して、ゆっくりと長期にわたって効くように作られた肥料のことです。


寒冷紗
日よけや霜よけの際に使われる布のこと。布の織り方で遮光率が変わる。


寒害
土壌が凍った状態で起きる冬の乾燥害を総称した言葉である。冷害は0℃以上の冷温域起こる温度傷害である。それに対して凍害は、凍結した植物が致死温簿以下まで冷却されたときに起こる害である。春の晩霜や秋の初霜の際にも、植物は凍害を受けるが、春や秋の凍結に耐えられない生育期の凍害を習慣上、霜害とよんでいる。植物の凍結に耐える能力は秋から冬にかけて著しく高まるので、耐寒性の高い植物は冬に凍害を受けにくい。凍死温度は植物の種類により、また同一植物では、組織や器官によっても著しく異なる。



潅水植物に水を与えること。水やり、給水ともいいます。


切り戻し
伸びた枝や茎を、途中まで切り詰める作業のことをです。晩春から秋まで次々と花を咲かせる開花期間の長い草花では、ほうっておくといつしか株が乱れて見苦しくなったり、下葉が枯れあがったり、花が小さくなったり、花数が少なくなったりします。切り戻しは、枝を若返らせ、株の姿を整え、再び花を咲かせる目的で行ないます。時期は、開花が一段落したときや、高温多湿な夏に向けて、できるだけ風通しよくするために、夏前に行ないます。また、夏後には傷んだ枝を切りそろえる場合もあります。きり戻す位置は植物の種類や大きさによって異なりますが、株全体のバランスを考えながら、おおよその草丈の1/3〜1/2ぐらいを残して、節の上で切り戻します。このとき、必ず芽がある節の上で切り戻します。切り戻しを行なうことにより、株の下のほうから新しい枝が発生して、こんもりとしたよい形に整えられるとともに、再び元気のよい花がたくさん咲くようになります。


休眠
成長に不適な環境に対応するために生長を一時停止する生理的状態を休眠という。休眠中の器官は、生長に好適な環境に移されても生長しないか、著しく生長可能環境幅が狭い。したがって、生長に不適な条件下にあって、生長を停止していても、生長可能条件に移せばただちに生長を再開する場合は、本来の休眠とはせず、強制睡眠として区別する。それと対比する意味で、本来の休眠を自発休眠とする場合がある。また、ひとたび成長可能な内的状態になった後、不適な環境などでふたたび休眠に入った場合を、二次休眠とよぶ。生育可能な条件下での生育停止でも、頂芽により引き起こされる側芽の生長停止は相関的生長抑制とされ、休眠と区別される。休眠誘導条件として温度、日長および水分などがあげられるが、生育に不適な環境条件自体が休眠を誘導するとはかぎらない



苦土石灰
マグネシウムとカルシウムの両方を含む肥料ですが、酸度の調節に役立つことから、酸度調整剤として使われることも多くなっています。



黒土

火山灰土の一種で、軽くて軟らかく、色が黒いのが特徴です。通気性は劣りますが、保水性に富んでいます。



黒斑病
葉の表面に大小の黒い病斑がでる病気。



ごろ土

鉢植えのときに、水はけと通気性をよくするために鉢底に入れる粒の大きな土。赤玉土の大粒などが用いられますが、土のほかに軽石や発泡スチロールの破片などが使われることもあります。小さな鉢の場合は使わないこともあります。


混植
コンテナや花壇に何種類課の植物を混ぜて植えること。花の色や草丈を考えて組み合わせるとよいでしょう。



コンテナ

大小に関係なく、鉢やプランターなど、植物を育てるための容器一般の総称です。