岐阜県花フェスタ記念公園より | ||
★基本的に花壇に植え込んだり鉢のまま管理して頂けると良いと思います。 ★管理場所は日当たりの良いところで管理してください。日陰で管理すると、紫外線の加減で花の色が薄くなる事があります。 ★花が枯れ始めたらこまめに取り除いてください。奥に隠れていた蕾が咲き始めます。 ★肥料は花が咲いている時期は追肥を与える必要はありません。 ★この時期花も付き、植物が非常に大きくなているため多くの潅水が必要になってくるので、 こまめに水を与えて下さい。 注意 ★花が開花すると一度に1500以上咲くため、雨などで花に多くの水分を含むと重さに耐えきれず枝が折れる心配がありますので、潅水の際と雨天時は、気をつけて下さい。 下の写真は開花した状態の雨上がりの様子です。 |
||
11月18日撮影 | ||
写真1 |
11月中旬頃になると花も全て開花が終わり枯葉も多くなってきました。霜が降りる前に冬ごしの準備に入ります。 ★枝を下の方から切り落とします。目安は枝が、分かれしている所から約3cm〜5cm枝を残して切り落としてください。 (写真3を参考にして下さい) ★保管する場所は霜の当たらない所に保管してください。 注意 冬の間は水やりの回数は、極端に減らしてください。根腐れの原因になります。 写真2 写真3 |
|
10月21日撮影 | ||
春の陽気が続く時期になると昨年切り詰めた枝から新芽が芽吹いてきます。 ★葉数も増えてくると、根も活発に動き始めるので、一回り大きな鉢に(9号から10号)植え替えて頂くか、露地に植え込んでください。 ★土は、基本的には選びませんが、吸水性と保水性のバランスが取れた土が良いかと思います。 ★鉢替えの際に、元肥を与えてください。 |
||
6月10日撮影 | ||
ボリュウムも出てきて花芽も付いてきました。 ★この状態で成長させれば8月の中旬頃には花を付けますが、秋の様にはなりません。 一度刈り込んで頂くと秋には、多くの花を付けます。 ★この時期は多くの肥料を必要としますので、気持ち多めに追肥を与えて下さい。 暖かくなるにつれて害虫も発生してきます。 発生したらすぐに市販の殺虫剤を散布してください。 主な害虫 ●ヨトウムシ ●コナガ ●アブラムシ 病気に関しては日当たりの良いところで十分に潅水して健全に育てればほとんど病気の心配はありません。 |
学名 | Dendranthema |
流通名 | ガーデンマム |
科名 | キク科 |
属名 | デンドランテマ属 |
主な原産地 | 中国 |
性状 | 多年草 |
このサイトの画像・文章等をご使用の際にはご連絡ください。 E-mail marutomi@few.ne.jp . |